毛皮の環境破壊:ホルムアルデヒド

1970/01/01

毛皮は、動物から剥ぎ取られた後、化学的に加工しなければならない。毛皮は死んだ動物の一部であるため、菌やバクテリアなどから保護しなくてはならないのだ。界面活性剤と脂肪、溶媒、酸、タンニン、殺生物剤、殺菌剤、染料と漂白剤などの混合なめし剤が使われる。
使われる有害な化学薬品は、例えば、環境および人体への影響がある六価クロムやホルムアルデヒドが含まれる。
中国で増加している「がんの村」の原因の一つである。

ホルムアルデヒドとは

ホルムアルデヒドは、その人体への毒性の強さは有名なところである。
ホルムアルデヒドは刺激性が強く、呼吸器や眼や鼻などに炎症を起こす。さらにシックハウス症候群の原因物質である。
このホルムアルデヒドは、建材や塗料だけでなく、皮革製品(毛皮含む)の腐敗防止にも利用されている。
「有害物質を含有する家庭用品に関する法律」で残留量が規制されている。
さらに、国際がん研究機関によりグループ1(人に対して発がん性がある)の化学物質に指定され、発ガン性がある物質として指定されている。

中国で発生している環境汚染は、私たちの想像を超えて、激しいものだ。
中国 河川 汚染 などで検索して欲しい。赤褐色や、白い泡、緑色に変わった河川は、写真を見るだけでも恐ろしいものだ。もちろん汚染の原因は毛皮・皮革産業だけではないが、中国政府により、毛皮・皮革産業も重大な環境破壊の原因となる産業として扱われているのだ。
毛皮生産・加工業の最も盛んな河北省、ここ数年は様々な取り組みが行われてきたが、まだ効果を得ていないようだ。
 
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